数で見る日本の食

だから、大庄グループは行動します。-皆さまの健康な食のために-

ここまでお読みいただきありがとうございました。私たち大庄は、これまでお話しさせていただいたことを常に考え、具体的に行動する会社です。

1話目の「397人のサムライ」と2話目の「すでに130種」では、すべての食品を、またすべての「遺伝子組み換え食品」「農薬」「食品添加物」を国が検査することの難しさをお話ししました。大庄では、独自に「大庄総合科学新潟研究所 」「大庄食品衛生研究所 」の研究施設を持ち、日々検査・衛生指導を行うことでより確かな食材をもとに調理された料理を提供できるよう努めています。

そして、3話目の「アメリカ25.1%・中国13.1%」でお話しした、食糧の60%を輸入に頼っている現状において、たとえば、ニュージーランド・オーストラリアに指定牧場を設け、飼育環境や肥料・トレーサビリティにこだわった肉を輸入するなど安全性にこだわっています。また国内の生産を増やすため、若手の育成・安全な食材生産のための指導、農家経営の安定化に貢献する農家との栽培契約を積極的に行っています。

4話目の「年間1,900万トン」では使いきれずに食材が破棄されていることをお話しました。調理学校(日本調理アカデミー )を設立して料理の美しさやおいしさを高め、さらには感謝の気持ちをもって食材の隅々まで使い切るよう各調理師が日々努力しています。

大庄グループは、皆さまに「安全・安心」で「よりおいしいお料理を」を提供するため、食材の仕入れ、物流業務、食品の加工、人材の育成、安全性検査、衛生管理などさまざまな要素を自社で一貫して行うよう努めています。

5話目の「1/3以上が持っている」と6話目の「16:8:4の秘密」では、健康であるためには「家族の大切さ」「人の縁の大切さ」を意識する必要があるということをお話ししました。大庄の各お店のスタッフは単に給仕として機械的に働いているのではなく、おひとりでも、家族やグループでいらした時でも、ちょっとしたコミュニケーションで食事をより楽しく、おいしく召し上がっていただきたいと考えています。そして、たとえほんのわずかな時間で生まれた小さな縁も大切にしたいと考えています。

私たちは、これからもお客さまの笑顔のため「店は食の病院」「従業員は食の医師」を自覚し、食の安全・安心を日々追求する企業であり続けます。

「ハイ!よろこんで」が合い言葉。全国約900店舗の大衆割烹グループで、安全食材を安心してお召し上がりください

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